徒然なるままに書く東大生日記。
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金沢旅日記 其の1
夜の10時過ぎにも関わらず、上野駅に人が絶えることは無かった。
さすがは北国への玄関口といったところだろうか。
発車は11時03分とのことだったが、1時間以上も早く着いていた
自分達は、まだかまだかと北陸号の入線を待ち望み、まだ見ぬ金沢へ
と思いを馳せていた。


寝台特急に乗り込み、二階ベッドに他の乗客が来ないことを確認する
作業が終わると同時に、列車はゆっくりと金沢へと進み始めた。
ここから長い旅が始まる。車内では当然の如く、酒宴をし、そろそろ
疲れてきたと思った頃には大宮・高崎と過ぎていた。
JRのロゴが入った浴衣に着替えて、時計を見たら深夜の2時。
さすがに寝ようと合意して、寝る態勢に入る。
ベッドの固さは慣れてしまえば、閉所が好きな自分にとってはむしろ
居心地の良い空間となり、朝イチから動くための予備知識をガイド
ブックを眺めながら吸収しているうちにいつの間にか寝入っていた。

午後3時、ふと目が覚める。
どうやら列車が止まっているようだ。今までのレールと車輪が織り成す
リズムが急に止まったせいか、自らの睡眠のリズムも止まってしまった
らしい。メガネをかけて車窓から眺めると、そこには長岡駅とあった。
早いものでもう新潟県である。隣りでは豪快がイビキ声が響いてた。
どうやら機関車の連結作業をしているらしい。さっきまでは先頭車両
だったのが、今度は後尾車両になったらしい。進行方向が逆になった。
ここから例の北陸ほくほく本線に入るのだろう。

旅連れも目を覚まし、しばし談笑するも、また寝る。
本人は全然寝れないと言っていたが、あのイビキを聞いた自分から
言わしてもらえば、「よく寝ていたよ」である。
このイビキには次の晩の夜にも苦しむことになるが、それは後日談。

午前5時近くには再び目を覚まし、富山駅を過ぎ、列車はいよいよ
金沢へと近づいていった。到着時刻は午前6時27分。
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ぶらぶらしてて来ました(=゚ω゚)ノ
2005/10/20(木) 05:24:35 | ぶらぶら散歩中♪
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